ロボティクス学科では,人材育成に研究活動が極めて重要と考えています.3年生までの講義と実験から習得した知識を基盤に,卒業研究では具体的な研究課題に取り組みます.研究は,知的探求から生まれる課題,社会からの要請から生まれる課題など様々です.目的に応じて,政府,地方自治体,企業等から研究予算の支援を受けて活動します.また,国内外の研究者との共同研究活動も,ロボティクス研究センターと協力して,積極的に行っています.

このような研究活動では,定期的な進捗報告会等が開催され,学生諸君も自身の研究成果を発表する機会が多くあります.そのような経験を積んで,研究の進め方,マネージメント,社会情勢を習得すると期待できます.

研究活動成果は,学会発表,学術雑誌発表,マスコミ発表等で行っています.詳細は,各研究室のHPに掲載されています.このような活動にも多くの学生・院生が参加し,多くの成果に結びつています.

共同研究先

海外

University of Reading (英国)
The University of Auckland (ニュージーランド)
瀋陽自動化研究所(中国)
Jozef Stefan Institute(スロベニア)
IRIS, ETH(スイス)
Karolinska Institute (スウェーデン)
The Glasgow School of Art (英国)
Instytut Biocybernetyki i Inżynierii Biomedycznej (ポーランド)
天津大学(中国)

上記と関連して,主に大学院博士課程前期課程(修士)では夏季短期留学制度を利用して,1か月から2か月程度海外の研究室で研究する場合があります.

海外研修過去の実績

南洋工科大学(シンガポール) ハンブルグ大学(ドイツ) KITEC(韓国) ジョージア工科大学(アメリカ) レディング大学(イギリス) オークランド大学(ニュージーランド) チューレーン大学(アメリカ) ホンダ(アメリカ) 香港中文大学(香港) TUM(ドイツ)

国内

龍谷大学 近畿大学 大阪大学 京都大学 滋賀県立大学 滋賀医科大学 京都府立医科大学 九州大学 富山大学 福岡工業大学 産業技術総合研究所
ATR脳情報研究所  国立循環器病研究センター  国立病院機構大阪医療センター  日本医師会総合政策研究機構 島根県 山形大学 東京都立大学 東京工業大学

企業

大日本スクリーン ブラザー工業 三菱電機 東レエンジニアリング オムロン 応用地質 琵琶湖汽船  川崎重工業 クラレ ATR-Sensetech 東洋レーベル ヤマハ発動機 三洋電機 三洋電機コンシューマエレクトロニクス 大和ハウス トヨタ自動車 住友精密工業 デンソー  レーベンスクラフト ユニ・チャーム 京橋工業 服部ヒーティング ワコール ファミリー ローム トヨタIT開発センター 長野沖電気 三菱化学 オートネットワーク技術 関西工事測量 ピーマックス 三井化学 グンゼ 日鉄パイプライン&エンジニアリング 日本ウイントン 弘栄設備工業 イクシス 東京電力ホールディングス 恵美須設計事務所 住友重機械工業 Keigan

過去の外部資金調達実績

  • 内閣府 戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)
  • 文部科学省 科学研究費補助金
  • 文部科学省 私立大学学術研究高度化推進事業
  • 文部科学省 都市エリア産学官連促進事業
  • 文部科学省 地域イノベーション戦略支援プログラム
  • 文部科学省 私大戦略的研究基盤形成事業
  • 独立行政法人科学技術振興機構(JST) 研究成果最適展開支援プログラム
  • 独立行政法人科学技術振興機構(JST) 大学発新産業創出プログラム(START)
  • 独立行政法人科学技術振興機構(JST) 地域イノベーション創出総合支援事業 重点地域研究開発推進プログラム『シーズ発掘試験』
  • 国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO) 先導研究プログラム
  • 国土交通省 下水道技術研究開発(GAIAプロジェクト)