2024年度低回生研究室体験制度の内容を公開しました.(4/15公開)
ロボティクス学科 2024年度低回生研究室体験
各研究室に申し込んでください.申し込み先のアドレスの (at) を @ に置き換え,.ritsumei.ac.jpを追加して送信してください.
◆研究室名: スマートロボティクス研究室(植村研)
テーマ: ロボット制御のシミュレーションと実験
内容(概要):様々なロボットの制御法を用い,シミュレーション上でロボットを動かしてその効果を確認する.研究室にある稼働できるロボットがあれば,実機実験も行う.
実施時期:夏休み中の2日間(8月の上旬を予定)
実施場所:スマートロボティクス研究室(イーストウィング 7階)
定員:5名程度
申し込み期限:2024年7月10日まで
申し込み先:uemura-m(at)fc
◆研究室名: 生体工学研究室(岡田研)
テーマ:BMI(Brain Machine Interface)でロボットサッカーをしてみよう
内容(概要):生体の電気活動である脳はや筋電図を用いて簡単なロボットコントロールをするシステムの一部製作を行います.
BMIについて、簡単なソフト、ハードの作成方法については院生さんが優しくレクチャーしますので、興味さえあれば特に何の知識や準備がなくても大丈夫!
何回生の学生さんでも参加できます。
実施時期:前期終了後の1日(7月22-26の間で参加予定者が最大になる1日に決定、13:00-16:00までを予定)
実施場所:生体工学第2研究室(エクセル3 2階)
定員:1日 10名以内
申し込み期限:7/21
申し込み先:s-okada(at)fc *件名を【低回生研究室体験希望】としてください
◆研究室名: ヒューマノイドシステム研究室(玄研)
テーマ:各種ロボットの運動制御
内容(下記から選べます):
A. 人型ロボットに動きを学習させよう
B. 水中ロボットを遠隔操作してみよう
C. 大型重機をマイコンで制御しよう
時期:夏休み期間中の1日(意欲に応じて延長も可能)
実施場所:ヒューマノイドシステム研究室
実施人数:最小2名(最大は要相談)
申し込み期限:2024年6月30日
申し込み先:gen(at)fc
◆研究室名:センサ知能統合研究室(下ノ村研)
テーマ:ロボットの視覚(画像センシング技術)
内容(概要):ロボットの眼となるカメラやライダー(LiDAR: Light Detection and Ranging)の使い方を学び,対象物の位置・姿勢計測への利用を体験する.また,飛行ロボット(ドローン)やモバイルマニピュレータの制御への応用を体験する.
実施時期:2024年6月~8月上旬の間の1日,13:00~17:00(申し込み時に,6月~8月上旬の月曜日から土曜日で希望日をいくつか挙げてください.)
実施場所:センサ知能統合研究室(イーストウィング7階)
定員:最大5名程度
申し込み期限:2024年5月24日(金)
申し込み先:skazu(at)fc
◆研究室名:福祉工学研究室(手嶋研)
◆研究室名:ロボティクス研究室(永井研)
◆研究室名:生活支援メカトロニクス研究室(野方研)
◆研究室名: ソフトロボティクス研究室(平井研)
テーマ: ソフトグリッパーの試作と制御
内容(概要): 三次元プリンタを用いて空気圧駆動のソフトグリッパーを試作し,マイコンで制御する.初日に,基本的な構造をアレンジしてソフトグリッパーを設計し,試作する.二日目に,マイコンと空気圧弁を接続し,試作したソフトグリッパーを駆動する.
実施時期:夏休み中の2日間
実施場所:ソフトロボティクス第1,第2研究室(イーストウイング7階)
定員:最大5名程度
申し込み期限:2024年7月61日(金)まで
申し込み先:hirai(at)se
◆研究室:クラウドロボティクス研究室(王研)
テーマ:ロボットシステムによる物体把持と運搬
内容(概要):工場自動化を模擬して、ロボットマニプレーター、ロボットハンド、ベルトコンベアで構成されるシステムを用いて物体のPick-and-Place作業を行う.具体的に、距離センサを利用してコンベアから流れてくる物体を検知し、ロボットマニプレーターのIOを用いてセンサの情報を読み込んで、ロボットハンドを制御して、物体を把持し、指定した場所に運搬させることを行う。この体験を通して、ロボットマニプレーターの制御、距離センサとロボットIOの使い方を学ぶことができる。
実施時期:2024年の夏季休暇中の2日間
実施場所:クラウドロボティクス第1研究室(イーストウイング 7階)
定員:最大5名程度(最少実施人数2名)
申し込み期限:2024年7月19日(金)
申し込み先: wangzk(at)fc *件名を【低回生研究室体験希望】としてください
◆研究室:アクチュエーション研究室(加古川研)
テーマ:小型モータ駆動回路基板と遠隔制御システムの自作と実践
内容(概要):DCモータを駆動したりセンサ計測したりするための電子回路基板の設計方法や要素部品に関する知識を学ぶとともに,実際に組込マイコンにプログラムを書き込み,動作確認を行う.既製品だけを購入するのではなく,自作することの重要性を学ぶ.
実施時期:2024年の夏季休暇中の2日間
実施場所:アクチュエーション研究室(イーストウイング 5階)
定員:最大5名程度(最少実施人数2名)
申し込み期限:2024年6月30日(日)
申し込み先: kakogawa(at)fc *件名を【低回生研究室体験希望】としてください