2023年度低回生研究室体験制度の内容を公開しました.(4/10公開)
ロボティクス学科 2023年度低回生研究室体験
各研究室に申し込んでください.申し込み先のアドレスの (at) を @ に置き換え,.ritsumei.ac.jpを追加して送信してください.
◆研究室名: スマートロボティクス研究室(植村研)
テーマ: ロボット制御のシミュレーションと実験
内容(概要):様々なロボットの制御法を用い,シミュレーション上でロボットを動かしてその効果を確認する.研究室にある稼働できるロボットがあれば,実機実験も行う.
実施時期:夏休み中の2日間(8月の上旬を予定)
実施場所:スマートロボティクス研究室(イーストウィング 7階)
定員:5名程度
申し込み期限:2023年7月10日まで
申し込み先:uemura-m(at)fc
◆研究室名: 生体工学研究室(岡田研)
テーマ:BMI(Brain Machine Interface)でコントロールしてみよう
内容(概要):生体の電気活動である脳はや筋電図を用いて簡単なロボットコントロールをするシステム製作を行います.BMIについて、簡単なソフト、ハードの作成方法についてはレクチャーしますので特に何の知識がなくても大丈夫です!何回生の学生さんでも参加できます。
実施時期:夏休み中の2日間(8月の上旬を予定)
実施場所:生体工学第2研究室(エクセル3 2階)
定員:1日 4名程度
申し込み期限:2023年7月21日まで
申し込み先:s-okada(at)fc *件名を【低回生研究室体験希望】としてください
◆研究室名: ヒューマノイドシステム研究室(玄研)
テーマ:各種ロボットの運動制御
内容(下記から選べます):
A. 人型ロボットに動きを学習させよう
B. 水中ロボットを遠隔操作してみよう
C. 大型重機をマイコンで制御しよう
時期:夏休み期間中の1日(意欲に応じて延長も可能)
実施場所:ヒューマノイドシステム研究室
実施人数:最小2名(最大は要相談)
申し込み期限:2023年6月30日
申し込み先:gen(at)fc
◆研究室名:センサ知能統合研究室(下ノ村研)
◆研究室名:センサ知能統合研究室(下ノ村研)
テーマ:ロボットの視覚(画像センシング技術)
内容(概要):カメラやLIDARの出力から対象物の位置や姿勢を計測する.また,その情報に基づいて,飛行ロボット(ドローン)やモバイルマニピュレータを制御する.
実施時期:2023年7月下旬または8月上旬の1日,10:00~16:00
実施場所:センサ知能統合研究室(イーストウィング7階)
定員:最大5名程度
申し込み期限:2023年7月21日(金)
申し込み先:skazu(at)fc
◆研究室名:福祉工学研究室(手嶋研)
テーマ:市販機器体験に基づく福祉理解
内容(概要):研究室に新しく配属された学部生に対して、研究室で所有している市販の福祉機器を体験するゼミを毎年行っているが、そこに4回生と一緒になって体験する。
内容は、1)車いす、2)移乗用機器、3)高齢者
模擬装具・体験用義肢の3週とする。
実施時期:5/18(木)、5/25(木)、6/1(木)の9・10限
一週のみの参加も可とします。
実施場所:福祉工学第一研究室(エクセル3 1階)
定員:3名(最少実施人数1名)
申し込み期限:各実施日の2日前(火曜日)まで
申し込み先:tejima(at)se
◆研究室名:ロボティクス研究室(永井研)
テーマ:ロボットのリアルタイム制御
内容(概要):リハビリロボットや高速ロボットの制御技術を体験するため,1または2自由度のロボット機構,D/Aとパルスカウンタ,PC,およびMATLAB/Simulinkを用いてロボットのリアルタイム制御を行う.
実施時期:7月の土曜日の午後を候補として希望者と日時を調整する.所要時間は3時間程度.
実施場所:ロボティクス第1研究室,または同第2研究室(エクセル3,1階)
定員:2名
申し込み期限:2023年6月20日まで
申し込み先:永井:nagai(at)
◆研究室名:(仮称)バイオメディカルメカトロニクス(野方研)
テーマ : 医用デバイス設計製作
内容(概要):3D CADによる医用デバイスの設計,強度解析,3Dプリンタによる製作を行うことで,研究に用いるデバイス部品の設計製作の手法を理解する.
実施時期:夏季休暇期間の半日. 受講生と相談の上,決定
実施場所:生活支援メカトロニクス研究室(イーストウイング6階)
定員:最大3名程度
申し込み期限:2023年度春セメスター授業終了日
申し込み先:nokata(at)se
◆研究室名: ソフトロボティクス研究室(平井研)
テーマ: ソフトグリッパーの試作と制御
内容(概要): 三次元プリンタを用いて空気圧駆動のソフトグリッパーを試作し,マイコンで制御する.初日に,基本的な構造をアレンジしてソフトグリッパーを設計し,試作する.二日目に,マイコンと空気圧弁を接続し,試作したソフトグリッパーを駆動する.
実施時期:夏休み中の2日間
実施場所:ソフトロボティクス第1,第2研究室(イーストウイング7階)
定員:最大5名程度
申し込み期限:2023年7月21日(金)まで
申し込み先:hirai(at)se
◆研究室:生物知能機械学研究室(馬研)
テーマ : ヘビ型ロボットの制御プログラム学習
実施概要:生物の蛇は一本の紐のような体であるにもかかわらず,なぜ滑らかに移動することができるのか,その移動原理を高校数学で習う三角関数の知識に基づいて学び,実際のヘビ型ロボットを用いて機構説明・プログラミング実習を行う。最後に、与えられたコース内で時間を競うコンテストを行う。
実施時期:2023年7月中旬から8月下旬までの間の1日間
実施場所:生物知能機械学研究室(イーストウィング5階)
定員:8名(最少実施人数3名)
申し込み期限:7月20日まで
申し込み先:shugen(at)se
◆研究室:クラウドロボティクス研究室(王研)
テーマ:ロボットマニピュレータの運動制御
内容(概要):三菱電機のMELFA,Universal Robots社協働ロボットURなどのロボットマニピュレータの使い方を学ぶ.
第一日:ロボットの構造や基本操作,ティーチングなどの学習
第二目:具体的な作業の実習(ピックアンドプレイスなど)
実施時期:夏休み中の2日間
実施場所:クラウドロボティクス研究室(イーストウィング7階)
定員:5名(最少実施人数2名)
申し込み期限:7月22日(金)
申し込み先: wangzk(at)fc
◆研究室:アクチュエーション研究室(加古川研)
テーマ:小型モータ駆動回路基板とROSを用いた遠隔制御システムの自作と実践
内容(概要):DCモータを駆動したりセンサ計測したりするための電子回路基板の設計方法や要素部品に関する知識を学ぶとともに,実際に組込マイコンにプログラムを書き込み,動作確認を行う.既製品だけを購入するのではなく,自作することの重要性を学ぶ.
(下記から選べます)
A. モータ駆動回路基板の設計
B. ROSを用いた遠隔制御システムの制作
実施時期:2023年の夏季休暇中の2日間
実施場所:アクチュエーション研究室(エクセル3 2階)
定員:最大5名程度(最少実施人数2名)
申し込み期限:2023年7月7日(金)
申し込み先: kakogawa(at)fc *件名を【低回生研究室体験希望】としてください