2018年度低回生研究室体験制度の内容を公開しました.(4/27更新)

ロボティクス学科 2018年度低回生研究室体験

低回生研究室体験として,下記を用意しています.実施日時などは確定した時点で修正掲載します.詳細は各研究室のHPに掲載される場合があります.問い合わせは,各教員にメールなどでして下さい.
※申し込み先に記した宛先の(at)を@に変更し,最後に.ritsumei.ac.jp付けて送信してください.

◆研究室名: 生体工学研究室(岡田研)
テーマ: 筋電図,心電図回路の製作
内容(概要):生体の電気活動である心電図や筋電図を計測してPCに取り込み,簡単な信号処理を行う.また,これらの電気活動を計測するための回路製作を行う.
実施時期:夏休み中の2日間(8月の上旬を予定)
実施場所:生体工学第2研究室(エクセル3 2階)
定員:1日 5~6名程度
申し込み期限:7月10日まで
申し込み先:s-okada(at)fc

◆研究室名:運動知能研究室(川村研)
テーマ:空気圧駆動アクチュエータの運動制御
内容(概要):空気圧アクチュエータを熱溶着で製作して,圧力センサを利用した制御をマイコンで実現する.第一日:アクチュエータ製作,熱溶着,空気圧回路製作,ポンプ結合;第二目:手動スイッチでのアクチュエータ駆動,マイコン制御プログラム提供
実施時期:決定し次第ここで発表します
実施場所:運動知能第1研究室(イーストウィング7階)
定員:5名(最少実施人数2名)
申し込み期限:決定し次第ここで発表します
申し込み先:kawamura(at)se

◆研究室名: ヒューマノイドシステム研究室(玄研)
テーマ:油圧で遊ぼう!
内容:簡単なメカ、油圧アクチュエータ、マイコン、センサーを使った「スポーツトレーニングマシン」の設計制作、プログラミング、計測制御実験
時期:下記URL参照
実施場所:ヒューマノイドシステム研究室(イーストウィング5階)
実施人数:2名以上(フル参加できる人のみ)
申し込み期限:決定し次第ここで発表します
申し込み先:gen(at)fc
URL:http://www.humanoidsystems.org/blog/教育/ラボ体験/

◆研究室名:センサ知能統合研究室(下ノ村研)
テーマ:ロボットの視覚(画像センシング技術)
内容(概要):高速度カメラ,赤外線カメラ,デプスカメラなどを用いた撮像と,画像処理プログラミングを体験する.
実施時期:8月上旬の1日,10:00~17:00
実施場所:センサ知能統合研究室(イーストウィング7階)
定員:5名
申し込み期限:7月20日まで
申し込み先:skazu(at)fc

◆研究室名:福祉工学研究室(手嶋研)
テーマ:市販機器体験に基づく福祉理解
内容(概要):研究室に新しく配属された学部生に対して、研究室で
所有している市販の福祉機器を体験するゼミを毎年行っているが、
そこに4回生と一緒になって体験する。 内容は、1)車いす、2)移
乗用機器、3)高齢者模擬装具・体験用義肢の3週とする。
実施時期:5/9、16、23日のそれぞれ9・10時限
実施場所:福祉工学第一研究室(エクセル3 1階)
定員:5名(最少実施人数1名)
申し込み期限:5/7(月)
申し込み先:tejima(at)se

◆研究室名:ロボティクス研究室(永井研)
テーマ:
(A):「脳波を用いたBCI(brain-computer interface)の実現」
(B):「脳卒中リハビリのための冗長駆動ロボットの制御」
実施時期:6月~7月中旬の土曜日
実施場所:ロボティクス第二研究室(エクセル3 1階)
定員:各テーマ5名(最少実施人数1名)
申し込み期限:決定し次第ここで発表します
申し込み先:nagai(at)se

◆研究室名: 生活支援メカトロニクス研究室(野方研)
テーマ : 医用デバイス設計製作
内容(概要):3D CADによる医用デバイスの設計,強度解析,3Dプリンタによる製作を行うことで,研究に用いるデバイス部品の設計製作の手法を理解する.
実施時期:前期セメスタ授業期間の半日. 受講生と相談の上,決定
実施場所:生活支援メカトロニクス研究室(イーストウイング6階)
定員:最大3名程度
申し込み期限:決定し次第ここで発表します
申し込み先:nokata(at)se

◆研究室名: ソフトロボティクス研究室(平井研)
テーマ:Picker Drone (摘み上げ飛行ロボット)
内容(概要):飛行ロボットにハンドを組み込み,地面の上の物体を摘み上げる.ハンドの設計と試作,飛行ロボットへの組み込み,飛行ロボットを用いた摘み上げ実験を行う.
実施時期:夏休み中の2日間
実施場所:ソフトロボティクス第1研究室(イーストウイング7階)
定員:最大5名程度
申し込み期限:7月20日(金)まで
申し込み先:hirai(at)se

◆研究室:生物知能機械学研究室(馬研)
テーマ : ヘビ型ロボットの制御プログラム学習
内容(概要):生物の蛇は一本の紐のような体であるにもかかわらず,なぜ滑らかに移動することができるのか,その移動原理を高校数学で習う三角関数の知識に基づいて学び,7関節平面ヘビ型ロボットを用いてプログラミング実習を行う。最後に、与えられたコース内で動作の正確さと時間を競うコンテストを行う。
実施時期:7月中旬から8月下旬までの間の1日間
実施場所:生物知能機械学研究室(イーストウィング5階)
定員:10名(最少実施人数3名)
申し込み期限:6月27日~7月8日
申し込み先:shugen(at)se