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野方 誠教授
研究分野・テーマ
生活支援メカトロニクス研究室の研究活動
医療福祉健康スポーツ分野のロボティクスメカトロニクス研究に従事.体腔内に留置し検査や医療行為を行う診断治療体内ロボット,低侵襲治療のための小型多機能鉗子,疲労回復,暑熱順化,視覚障碍者スポーツ支援.
身体の中から、暮らしのそばまで。
ロボットで、人のできることを広げる。

野方 誠教授
研究分野・テーマ
生活支援メカトロニクス研究室の研究活動
医療福祉健康スポーツ分野のロボティクスメカトロニクス研究に従事.体腔内に留置し検査や医療行為を行う診断治療体内ロボット,低侵襲治療のための小型多機能鉗子,疲労回復,暑熱順化,視覚障碍者スポーツ支援.

Interview
身体の中から、暮らしのそばまで。
ロボットで、人のできることを広げる。
野方 誠教授
Capter 01現在の研究について
ます。手術で使うわずか1ミリほどの鉗子や、体内を自由に移動して検査・治療する小型ロボット、視覚障がいのある方が一人で走るためのランニング支援など、対象は医療、福祉、健康、スポーツまでさまざまです。めざしているのは、従来の産業用ロボットのような「速く、硬く、強い」ものを目指す技術ではなく、人のそばで安全に働き、一人ひとりのできることを広げるための技術をつくっています。

Capter 02研究を始めたきっかけ
なぜこの研究をしているのかと考えると、原点の一つは子どもの頃に好きだった漫画。私が惹かれていたのは、困りごとを解決する「ひみつ道具」でした。便利な道具で人を助ける。その発想が、今の研究にもつながっているのだと思います。大学院では、現在の手術支援ロボットが登場する前から、体内で動く蛇型ロボットや、その安全性について研究してきました。人の困りごとを技術で解決したいという思いは、今も変わっていません。


Capter 03研究の未来
将来は、医療を受ける場所そのものが変わるかもしれません。例えば体内に小型ロボットがいて、寝ている間に体の中をパトロールする。異常を見つければ知らせ、簡単なものであればその場で治療する。そんな、自宅にいながら医療を受けられる未来も考えられます。また、熟練した医師の内視鏡操作や、プロランナーの走り方のような「プロの技」を計測し、技術によって多くの人へ届けることにも興味があります。ロボットによって、特別な能力や高度な支援を、もっと身近なものにしていきたいと考えています。

Capter 04高校生へ向けて
人型ロボットをつくることは、言い換えれば「自分と同じように動くものをつくること」です。だからロボティクスを学ぶなら、まず自分自身の体や動きに興味を持ってほしいと思います。なぜ走れるのか、手はどう動いているのか、人によって動き方はなぜ違うのか。自分や周りの人を観察し、計測し、その仕組みをロボットで再現してみる。そこから新しい研究が始まります。ロボットだけを見るのではなく、人間を見ること。その好奇心を持っている人なら、ロボティクスの世界をきっと楽しめると思います。

立命館大学びわこ・くさつキャンパス
理工学部ロボティクス学科
〒525-8577 滋賀県草津市野路東1-1-1
ロボティクス学科は、
びわこ・くさつキャンパス(Biwako Kusatsu Campus 略してBKC) にあります。