ロボット創造実験室

Robot Creation Laboratory

ロボット創造実験室

創造体験からの学びと研究の中核拠点

ロボティクス学科の目玉授業である「ロボット創造実験」は、創造体験を通した学びを提供してきました。2025年度からはロボット創造実験室を構え、2026年度からはロボット創造実験 I〜V に大幅に拡張し、大きな展開を迎えています。

AI時代にこそ輝く

創造体験を通した学びの場を提供します。

試作・情報交換・交流

試作、情報交換、交流の拠点となります。

寄付で拡大

寄付で設備と人的配備を拡大します。

学生の「やってみたい」を、形にしてきました

授業外への広がり

学生の興味を刺激し、授業を超えた活動を重ねてきました。

動画コンテンツに残る作品

優秀作品の動画が、次の学生の挑戦を後押しします。

AI時代にこそ輝く

実物を作って確かめる体験は、AI時代にこそ必要になります。

ロボット創造実験 I 〜 V への拡張

低回生からワクワク創造体験を。5段階のカリキュラムへ拡張しました。

Ⅰ

ロボット創造実験Ⅰ

機構・力学・回路・製作の基礎を体験から学び、ロボット競技に挑戦。

Ⅱ

ロボット創造実験Ⅱ

高度な設計を駆使した、本格的なロボットハンドを製作し、動かす。

Ⅲ

ロボット創造実験Ⅲ

生体信号とVRで、インタラクティブなシステムの実現。

Ⅳ

ロボット創造実験Ⅳ

シミュレーションと制御理論により、自分で作ったロボットに高度な運動知能を実装。

Ⅴ

ロボット創造実験Ⅴ

知識と経験の集大成による、新しいロボットシステムの創造。

設備と運営体制を拡充し、より高度な製作へ

設備の拡充

多材質・シリコン・金属・光造形3Dプリンタ、3D計測器、引張試験機、モーションキャプチャ等を拡充し、試作や研究の幅を広げます。

学生TAの配備

メンテナンス、管理、製作の助言、交流を支える伴走役を配備します。

研究への活用へ

授業、研究、学生主体の活動が同じ場所で育ちます。

主要設備と、その役割

3Dプリンター

3Dプリンター

Adventure 5M Pro / 10台

複雑な形状でも試作をすぐ形にし、アイディアを何度も検証できます。

CNC工作機械

CNC工作機械

Kitmill RZ420 / 1台

高強度な金属材料を高い精度で加工し、ロボットの骨格をつくります。

レーザーカッター

レーザーカッター

Etcher Laser Pro / 1台

大型の板材を素早く加工し、ロボットの外装を加速します。

ロボットアーム

ロボットアーム

ロボットアーム / 8台

制御、把持、協働動作を通して、ロボットのふるまいを学びます。

基板加工機

基板加工機

LPKF ProtoMat E44 / 1台

回路の設計から実装までを、学内で完結できます。

電子回路製作設備

電子回路製作設備

センサやアクチュエータをつなぐ電子回路を支えます。

加工・計測工具

加工・計測工具

調整、測定、組み立て、修理を支える道具です。

授業用スペース

授業用スペース

授業中の説明、作業、相談を支える実験室の中心です。

展示スペース

展示スペース

成果を見せ、学びを共有し、新しい挑戦につなげます。

YouTubeに残る、ロボット創造実験の成果

ロボット創造実験2023 木曜クラス 優秀賞 3班 fill

ロボット創造実験2022 木曜クラス 最優秀賞 水圧駆動式視覚追跡水中四足歩行ロボット 7班

2021年度 ロボット創造実験(5A) 最優秀賞 12班 テーブル除菌ロボット

さらに多くの動画は、ロボティクス学科YouTubeチャンネルでご覧いただけます。

ご支援いただいた企業・団体の皆様

寄付事業にご賛同いただいた企業・団体様のお名前を、ロボット創造実験室の壁面に掲示いたします。学生たちが日々学び、挑戦する場所で、支援くださった皆様のお名前が次世代の育成を見守り続けます。

ロボット創造実験室のネームプレート壁 掲示イメージ
当学科の学生が設立30周年を記念して夏休み期間に制作するプレートの掲示イメージです(社名は架空のものです)

REPORT

学生ボランティアの手で完成した「寄付者銘板」

ロボティクス学科30周年記念事業の寄付事業の一環として、ご支援いただいた企業・団体のお名前を掲示する「寄付者銘板」を製作しました。製作にあたり、学生ボランティアを募集したところ、当学科の上辻晴渡さんと神谷優季さんが名乗りを上げてくれました。

学生と教員で検討を重ねた結果、温かみのある木材(集成材)をベースに着色を施し、ご寄付いただいた企業名を刻印した透明アクリルプレートを表示板ホルダーで固定する仕様を採用しました。作業は、授業や研究の合間に、「ロボット創造実験室」の機材を用いて進められました。アクリルプレートの精細な加工、木材の塗装、部材の位置合わせ、組み付けに至るまで、一つひとつ丁寧に作業を重ねました。

その結果、両名の優れたデザインセンスとものづくりの技術によって、木材の温かみと透明なアクリルプレートを組み合わせた、30周年記念事業にふさわしい魅力的な銘板が完成しました。この銘板には、教員と学生自身の手で新しい教学を切り開くという本学科の覚悟も込められています。完成した寄付者銘板は「ロボット創造実験室」に設置し、今後もご支援いただいた皆様への感謝を伝えるとともに、学生たちが日々目にする30周年記念事業の象徴として大切にしてまいります。

製作に自主的に取り組んでいただいた当学科の上辻さんと神谷さんをここに表彰いたします。

本事業をご支援いただいた企業・団体の皆様に心より御礼申し上げます。

木材の上に部材を並べて位置を測る学生 レーザー加工機でアクリルプレートを加工する学生 銘板にプレートを組み付ける学生
学生ボランティアによる製作の様子
完成した30周年記念事業 寄付者銘板
学生ボランティアの手で製作された30周年記念事業・寄付者銘板

ロボット創造実験室を、次世代の学びと研究を支える場所へ

寄付金は、設備の拡充、学生TAの配置、機器メンテナンス、そしてより高度な製作環境の整備に活用します。

AI時代だからこそ、「自分の手で作る経験」を支え続けます。

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