拠点整備と見学について
ロボティクス学科とロボティクス研究センターではこれまで様々なロボットを研究開発し、企業との共同研究も活発に行いながら、多くの専門的人材を社会に送り出してきました。その過程で、過去から現在までの研究活動を俯瞰でき、リアルタイムで進行中の最新ロボット研究を見学可能な「ショウウィンドウ」が社会への情報発信として極めて有効であることを学びました。
この度、学科設立30周年を記念し、BKCテクノコンプレックス建屋内に「立命館ロボットデモプラザ」を設置することといたしました。これにより、大学生や大学院生が常駐するコンパクトで機動性のある「リビングラボ」、学科やセンターの垣根を超えたボトムアップ的・グラスルーツ的な「学内連携創発拠点」、市民や企業、自治体との連携を探る「社会との対話スペース」のプロトタイプがBKCに誕生することになります。
プラザ設立に導いていただきました関係者の皆様に深く感謝するとともに、引き続き、熱いご声援と温かいご支援を賜りたく、よろしくお願い申し上げます。
DIYによる設計施工
本計画はロボティクス学科設立30周年記念寄付事業に含まれます。貴重な寄付金を有効に活用するため、本施設の設計施工と管理運営は本学教員と学生によるDIYで行います。
購入品
- プロジェクター
- 大型スクリーン
- モーションキャプチャーシステム
- フィールド構築資材
- 什器、作業台、工具
機材購入のための資金をご支援いただける方は、寄付サイトからご協力をお願いいたします。入金確認や領収書の発行、税制上の優遇等も案内しております。
活動レポート
REPORT · 2026.10.19
学生と企業の協働で、ロボット展示ブースの枠組みが完成!
10月19日(月)、ロボティクス学科学生によるDIYワークショップを開催!
ロボティクス学科設立30周年を記念して整備を進めている「ロボットデモプラザ」の中核的な設備となる、ロボット展示ブースの枠組みが完成しました。
10月19日、株式会社タカミヤ様のご支援・ご指導のもと、学生たちが自ら展示ブースを設営しました。当日はブリーフィングと設営方法の説明から始まり、役割分担しながら組立作業に取り組みました。提供いただいた「次世代足場システム」は大変扱いやすく、夕方には、広い実験スペースに複数のブースが整然と立ち並び、日常的に研究を取り組みながら、機動的に成果を紹介できる、迫力のあるライブ展示場が姿を現しました。
今回の取り組みは、足場用単管という建築資材を「仮設空間構造」として活用するという斬新なアイデアのもと、本学ロボティクス学科で学ぶ学生たちが自らの研究成果を発信する場づくりにも主体的に参加するという目的の企画でした。また、スポンサー企業様の技術的指導を受けながら、本物のものづくり経験を積むという、貴重な学内課外活動でもありました。
製作にあたり、学生ボランティアを募集したところ、ロボティクス学科の12名の学生が手を挙げてくれました。また、建築デザイン学科からも1名の学生が参加してくれました。設営に自主的に取り組んでいただいた学生の氏名を以下に掲示し、表彰いたします(順不同)。
- 石川佳依
- 物江夏希
- 田代航介
- 山内基揮
- 古川峻
- 山浦満喜
- 村田壮芳
- 鳥本尚宏
- 藤原智愛
- 上辻晴渡
- 川戸咲智子
- 河合めい
- 青木万友帆
PRE-OPEN
11月7日(土)、ロボットデモプラザをプレオープン!
ロボティクス学科30周年記念行事に合わせ、ロボットデモプラザを先行公開します。当日は、今回設営した展示ブース内にいくつかのロボットを展示し、来場者の皆様にご覧いただく予定です。
今回のプレオープンは、ロボットデモプラザの新たなスタートです。今後、各種機材の整備を進め、特にフィールドロボット分野の研究成果の発信や産学連携を促進する拠点へと発展させていきますので、引き続きご注目ください。
ご支援いただいた全ての企業・関係者様に心より御礼申し上げます。
施設公開とデモ
事前登録制です。「参加登録サイト」からお申し込みください。
※ 希望人数によって順番と時間を調整させていただく可能性がございます。